東京も7月上旬にして気温30℃オーバーとヒートアイランド現象が続いています。九州では大雨で家が流されたり土砂崩れが起きたりと、甚大な被害が出ております。本当に地球はこの先どうなってしまうのでしょうか?

さて、地球規模の話からすると急にスケールダウンしますが、先日、多摩川の生態系調査に参加してきました。実際は多摩川に住む生物を調べる、という息子(小1)が参加する会に付き添っただけです。生態系調査とは大きく出過ぎました…。

しかし、今やタマゾン川と呼ばれるだけあって、そこはピラニアからアリゲータガー、カミツキガメにいたる外来生物が幅をきかせる危険な流域です。心してかからないと!

こんなのが多摩川に生息しているようです!

意気込んで現地に乗り込んでいきましたが、実際は多摩川に合流する直前の野川(一応一級河川です。)での調査でした。タマゾン川はウソでした…。野川ですが、国分寺から流れだし、途中仙川と合流、最終的に二子玉川の線路下あたりで多摩川へ流入していきます。われわれはその合流直前の川へ入っていきました。ちなみにここは兵庫島といって、売店ではアルコールや軽食、かき氷なども販売しています。乾いたノドに冷えたビールという気持ちを抑えていざ調査へ。

さて、いよいよ入水、調査開始!水深は膝丈程度でした。意外にも川の水は透きとおっていて、小さな魚が泳ぐのもよく見えます。網を水中でかまえ、川岸のアシや水草を蹴ると、小さなエビが網の中でピチピチと跳ねます。たしかヌマエビという品種と説明された気がします。最初はもの珍しかったですが、すぐに見飽きてしまうぐらい大量に取れます。他にはザリガニ、オタマジャクシ、ハゼ、アユ、オイカワ、カニなど。けっこういろんな種類の生物が捕獲されました。ちなみにどれが外来種で他にどんなものがいたかは忘れました…。

うだるような暑さも川では心地よく過ごせました。調査そっちのけで泳ぎだす子供も…。気持ちはわかる。でもちゃんとやりなさい。この日は、あまり川とは縁がなく幼少期を過ごした自分にとって、なんとも新鮮な体験でした。もちろん息子も目を輝かせて網をすくっていました。

感想です。まず、ずいぶん身近なところで簡単に多種多様な生物が採取できるものだなと感心してしまいました。そして、とにかく飼えなくなったからといってペットの魚を川に捨ててはいけません。といったところです。

今回はクリニックとは全く関係ない話でした。
暑いですが、みなさまお身体ご慈愛ください。

おしまい