10月に入り、インフルエンザの予防接種が始まっております。
昨年同様、ワクチンの供給量は不十分とのことです。今年の流行具合にもよりますが、ちまたでインフルエンザが流行りだし、「そろそろ打たなきゃ!」と思った時には世の中からワクチンが消えている、といった事態が起こりそうです。
今年も街中にワクチン難民が溢れそうです。
というわけで、昨年もワクチンが足りず、患者さまにはご迷惑をおかけしましたが、今年もおそらく同様です。業者からは前年の実績と同量しかまわって来ません。といつもの通告がありました。ワクチンだけに、私もこの話の免疫ができ、最初からあきらめていたので「今年もか…」ぐらいの反応です。
それでも、業者には一応
「実績というなら、昨年お断りした人数まで含めて本来の当院の実績ではないですか?」
と文句というか皮肉というか、言ってみましたが、あえなく撃沈…。まあ業者としても無いものは無い!といったところなんでしょう。
もう10年以上診療していて、患者数も安定しているクリニックならいいのですが、うちのようにまだ開院3年半のクリニックでは、2年前(ワクチンが足りなくなりはじめた時期)からの実績をもちだされると全く足りない状況です。(うちだって患者さんは増えています。)
では、今年新規に開業した先生はどうか?昨年度の実績がないわけで…。
なんとも悲惨です…。ほとんど回ってきておりません。
当院のワクチンです。まだ大丈夫です。でも早く次の入荷が欲しいです。
業者の話では、製薬会社からワクチンが届くと、われ先にと自分の担当するクリニック分を確保するそうです。さながらデパートのワゴンセールにごった返す人達を想像してしまいます。そうなると製薬会社に頑張ってもらわないといけません。ただ私がどうのこうの言っても、急に増えることはないわけで…。今年のインフルエンザが猛威を振るわないことを祈るばかりです…。あとは、今年もワクチンは早い者勝ち状態ですので、お早目に摂取することをお勧めいたします。来年こそはこんな話をしないで済むといいのですが…。
おしまい