2015.10.16
いざ、福岡
10/10(土)は午後から休診にして福岡へ。 直腸肛門疾患青年懇談会へ参加してきました。はじめに肛門科の世界について説明しますと、学会や研究会は重鎮たちが牛耳っており、若手の先生が好きに意見をいえる雰囲気ではありません。そこで、若手の先生たちが好き勝手に討論できるような場を作ろうという趣旨で発足したのが直腸肛門疾患青年懇談会です。今回が2回目となり、第1回から参加させていただいています。参加メンバーは、北は北海道から南は九州まで。ちなみに「若手」の厳密な基準はありません。 今回も日頃の診療からえた知識や疑問など、皆がざっくばらんに意見し、それが議論となって、大いに盛り上がりを見せた3時間でした。ふだん学会レベルでは質問できないような、ちょっとした治療のコツや独自のやり方なども目からウロコでした。その後は、もちろん中洲へ移動。懇親会では、博多の夜を堪能しながら、これまた大いに盛り上がりました。 飲んだ後は、とんこつラーメンで締めて帰りました。 おいしかったですが、翌朝もたれました・・・。