ブログ

2016.07.11

電線地中化計画

当クリニックは山手通りに面しています。通りの両側の歩道には電信柱と電線が続いていて非常に景観が悪いです。クリニックのすぐ目の前にも立っており、勇気をふり絞れば、飛び移れそうな距離感です。

当院ではクリニック外観をパンフレットやホームページなどに載せるたびに、電線が写りこんでしまいます。しかも、ちょうど電線の高さにクリニックの看板がかぶってしまうのです。
「どうにかならないものか?」
「こればっかりはどうにもならないだろう!」
と思っていたら、2020年の東京オリンピック効果で、街の景観をよくする事業が持ち上がりました。その一つに電線地中化、無電線化があります。要するに歩道の下に電線やケーブルを通してしまうわけです。地上からそれらをなくして、きれいな街並みにするといった計画です。日本以外の先進国では当たり前なのですが。それが、我がクリニックの前の通りも該当したのです。

オリンピックを応援する気持ちがさらに強まりました。

莫大な工事費が後々の電気代として帰ってきそうですが、今回は目をつぶります。
一方で、電線の影響により、ビルの清掃も滞っておりました。電線が危険なため、業者が清掃範囲を縮小してしまうのです。電線がなくなれば、思う存分外壁を清掃していただけるため、一石二鳥といった感じです。
現在のクリニック外観です。電線がなくなれば、すっきりすることでしょう。
クリニック内から撮影。電柱邪魔です。
今月から工事が始まります。少し離れた場所からにはなります。当院の目の前の電柱が撤去されるまでには、もう少し時間がかかるようですが、徐々に電線、電信柱が通りから消えていくことでしょう。

ところで、電信柱に広告を出しているクリニックや企業はどうなるのでしょうか?

おしまい
1 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 91
一番上に戻る
TEL:03-5487-1030 品川区胃がん検診 女性専用の外来予約 WEB問診
24時間WEB予約 LINE予約
胃・大腸内視鏡NAVI
痔の日帰り手術NAVI
NTT東日本関東病院
昭和大学病院
東邦大学医療センター大森病院
東邦大学医療センター 大橋病院
がん研有明病院
虎の門病院
東京大学医学部附属病院
東京大学医科学研究所付属病院