2016.12.12
インフルエンザワクチン枯渇
前回、「寒くなってきました」のブログを載せました。 その中でクリニックの外の街路樹が当院の窓を目隠ししてしまっている状態と説明しました。
その後、私の思いが通じたのか?行政の方が私のブログを見てくださったのか?
枯れるのを待たずに、突然、枝が伐採されました。(いつ切ったの?)
枯れるのを待たずに、突然、枝が伐採されました。(いつ切ったの?)
目黒線からも見えます。
街路樹が丸裸にされたことで、急に見晴しが良くなりましたが、見事に枝ごと切られています。ちょっとかわいそうな気すらします。そして急に冬っぽい感じになりました。
でも、植物の生命力の強さは、また来年も当院の窓を覆ってしまうのだろう…。
さて、これで窓の「予防接種」の文字も見やすくなり、沿道の方々にも宣伝できるようになりました。どんどんインフルエンザワクチンを接種にお越しくださいといったところです。
そんな矢先、業者から
「インフルエンザワクチンありません!」
との通告が…。
最近、一気に需要が高まったことにより、在庫切れになったとのことです。さらに追い打ちをかけるように今後の入荷予定も不明とのことです…。
なんとも皮肉な!
近隣のクリニックでも同様でした。何の前触れもなく納入できなくなった。との通告にワクチンが売り切れ状態とのことです。
当院の状況ですが、一応、ストックはしておりましたが、それも日に日に減ってしまいました。先週の土曜日に一気に消費されてしまい、今朝の段階であと一人分です。その後は、患者さまには申し訳ありませんが、お断りさせていただくことになりそうです。
「早く、ワクチン製造して!」
おしまい