診察が終わると
開業してからというものの当直がなくなりました。勤務医の頃は月の1/3は家に帰っていませんでした。現在、当直がなくなった分、早く帰宅して家でのんびりしているかというと、そうでもありません。
当院では、19時まで診察しております。受け付けは30分前までです。とはいっても、仕事が終わってから来院される患者さんなどは終了間際に来院したり、少し遅れる旨の連絡をしてから来院する場合もあります。そのため19時ピッタリに終わらないこともよくあります。
その後も、すぐ帰るわけではありません。クリニックを閉めた後は、紹介状の返事を書いたり、預かった診断書を記載したり、このブログを書いたりしています。職員さんの給与や請求書の振り込みもこの時間帯です。銀行の窓口が3時に閉まっても、中では仕事をしているのと同じ感じです。
また月に何度かは地域の勉強会や業者さんとの面談などもあります。
例えば、先週1週間でいうと、
火曜日は第7回、旗の台消化器センター地域連携フォーラムに出席。
水曜日は東芝病院にて消化器臨床病理カンファレンスに出席。
木曜日は休診日でしたが、TOCビル診療所で診察および検査。
土曜日も診療後に取材(赤ちゃんとママ誌内「パパの健康相談室」と女性のウェブサイト「A-beauty」)といった具合です。
診療後、休診日も意外に予定が入っています。
こんな感じで、私の診察時間外の生活は送られております。 まあ、一番の悩みとしては晩ごはんが遅くなってしまったことで、太りだしたことです。 気をつけないと!
最後に下の写真は、TOCビル診療所で診察した患者さんです。 薬を水なしで内服して、そのまま寝てしまった方のものです。食道の途中で溶けて、大きな潰瘍ができてしまいました! 皆様も気を付けてください!
おしまい